2023年02月 定例会 一般質問
那覇市議会 2023年02月 定例会での上原仙子の一般質問の内容です。詳しくは那覇市議会議事録をご覧下さい。
ハイタイ、皆様、おはようございます。みんなの協働!の上原仙子です。
早速、一般質問を始めます。
初めに、協働によるまちづくりについて。
コロナ禍で3年ぶりの開校となった令和4年度なは市民協働大学及び大学院の実績と効果を伺います。
渡慶次一司市民文化部長。
本市における協働の取組について学ぶ、なは市民協働大学と、その上級編となるなは市民協働大学院を今年度3年ぶりに開催することができました。
協働大学につきましては、月に1回のペースで全6回の講座を開催し、33人の方が受講しました。市内で展開されている協働の取組を学ぶとともに、地域の課題に対して自分たちに何ができるかを考えるきっかけとなりました。また、「講義をとおして様々な人とつながることが大事だと思った」、「那覇を見直すよい機会になった」などの感想が受講生から聞かれたことから、地域で活動をするに当たり協働の取組の大切さを認識してもらえることも効果であったと考えております。
協働大学院は、地域課題の解決に向けた動きを促すコーディネーター的視点を持った人材の発掘と育成を目的に開催し、31人の方が受講しました。講座は、月に1回程度のペースで全8回開催し、県内外で活躍する著名な講師を招いて、課題解決を楽しい取組に変えるコツや、目標を相手に伝え仲間の輪を広げ目標達成へとつなげる手法を専門的に学んでもらいました。
また、今年度は協働大学、大学院の修了生のうち、15人の方を新たに協働大使として委嘱いたしました。修了生の一部は、グループで取り組んだ防災などのアクションプランを早速実践するなど、効果が表れております。
上原仙子議員。
ありがとうございます。
昨年12月に協働大学院の成果発表会、卒業式がありまして、私も久しぶりに参加をいたしました。充実してとても楽しそうな受講生の皆さんの様子を見ることができて、この講座が開校できたことを本当によかったと思いました。
そこで、既に10年以上になる協働大学と協働大学院の意義を改めて伺います。
渡慶次一司市民文化部長。
本市では、平成21年度になは市民協働大学、27年度からなは市民協働大学院を開講し、市政に積極的に関わり地域のコーディネーターとして活躍できる人材など、675人の人材の発掘や育成を行ってまいりました。
それぞれの修了生は、プログラムを通じ、自治会や小学校区まちづくり協議会などの場で活躍している方が多数いらっしゃいます。ワクチン接種サポートを自ら企画し実践につなげた事例などもあることから、本事業は大変意義あるものだと考えております。
上原仙子議員。
今部長の答弁にもありましたように、この協働大学と協働大学院はまさに人材の発掘と育成の場であると私も考えております。
言い換えると、協働によるまちづくりを進める上での基礎をつくる。種まきをする。そういう大事な場であると捉えています。
昨年11月の本市実施計画では、令和5年度から協働大学と大学院がそれぞれ隔年で実施される予定となっていましたので、なぜそうなったのか、これが予算の問題なのか、マンパワーの問題なのか、ほかに理由があるのか、非常に危惧しておりましたが、これまでと同様に継続されることになり、ひとまず安心したところです。
ただ、隔年実施を検討したということは、やはり担当課における何かしらのもくろみや課題があったのだと思いますので、これは今後一緒に考えていければと思っております。
最後に、協働大学と大学院、今度の発展、拡充についてはどのように考えているのかを伺います。
渡慶次一司市民文化部長。
今後の協働大学、大学院の事業につきましては、修了生の皆様や協働大使の方々などの御協力をいただきながら、より質の高いプログラム内容に発展させていきたいと考えております。
さらに、オンライン技術を活用するなど、より参加しやすい環境を整えることや、県内外の著名な講師の講義をいただくなど、事業の充実と拡充に努めてまいりたいと考えております。
上原仙子議員。
これからも頑張っていただきたいと応援をいたします。
そこで知念市長、久場副市長、そして古謝副市長へお願いがあります。
協働大学と大学院、特に協働大学というのは那覇市や地域に何かしら関心を持っている市民、そして地域や人のために自分も何かしてみたいと思っている市民、あるいは既に何か活動を始めている、そういった市民が思い切って一歩踏み出す、そういう場であります。ぜひ市長、副市長も時々は講座に参加されて、那覇市への熱い思いを語っていただきたい。そして受講生とも語り合っていただきたい。先ほど種まきだと申し上げましたが、その種をまいていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
それでは次の質問に移ります。
校区まちづくり協議会について、次年度、特に力を入れたい事業や取組は何かを伺います。
渡慶次一司市民文化部長。
お答えいたします。
今年度は校区まちづくり協議会支援事業において、既存の協議会及び準備会の相互間での情報交換を行い、校区まちづくり協議会全体の現状把握や協議会運営上の課題などについて整理を行いました。パンフレットとしてまとめております。
次年度は本リーフレットを活用し、既に設立している各校区まちづくり協議会、準備会などにおいて勉強会等の実施を予定しております。
また、未設立の小学校区につきましては、地域で活動する人材の発掘と、お互いが知り合う場をつくるなど設立に向けた取組が円滑に進むように、丁寧に寄り添いながら支援してまいりたいと考えております。
さらに、本市はこれまで全36小学校区において、地域資源などを校区カルテとして取りまとめております。今後、全庁を横断的に連携しつつ、地域資源の分析や課題の抽出を行い、様々なデータや課題の見える化など、充実を図ってまいりたいと考えております。
次年度は、校区まちづくり協議会の運営において校区カルテを御活用いただき、地域の課題解決などに生かしていただけるよう、寄り添った支援を行ってまいりたいと考えております。
上原仙子議員。
事業全体、あるいは校区ごとの課題の抽出、整理をしてきたと。これからはこれを分析、解決に向け取り組んでいくということでありました。
既に設立している校区の支援、さらにこれからの設立支援、かなりエネルギーが必要だと思います。担当課においては、足りないものはしっかりと要望して前に進んでいっていただきたいと思っています。
そして、前回の定例会でも申し上げましたが、校区単位のまちづくりを進めるに当たって、行政としてのビジョン、目指す方向をしっかりと示すことで、各校区、地域の目標が定まり、何をなすべきかが見えてくるものと考えます。次年度、ぜひとも全庁を挙げて連携を図り、これに取り組むことを要望いたします。よろしくお願いいたします。
次の質問、消防行政についてであります。
今月、新たに那覇西消防署、小禄南出張所が開所しました。地域住民の安全安心な暮らしを守る消防署、さらに、県内初の女性消防士の所長が誕生したことに、大きな期待が寄せられています。
開所前に施設内を見せていただきましたが、女性にも配慮した施設であることが分かりました。
そこで改めて、小禄南出張所における女性が働きやすい環境整備について伺います。
比嘉義樹消防局長兼総務部参事監。
お答えいたします。
近年、全国的に女性の活躍推進が積極的に進められている中で、消防局としてもこれまでの男性目線に加え、女性ならではの視点でも物事を捉えられるようになれば、多様なニーズに対応できる柔軟性が備わり、そうしたことが住民サービスの向上など消防組織の活性化につながるものと考え、県内初の女性出張所長を登用するに至ったものでございます。
また、女性職員を配置するには、女性専用施設の整備は必要不可欠であることから、小禄南出張所においては、女性専用としても使用できる仮眠室、浴室、トイレなどの施設整備を行ったところでございます。
上原仙子議員。
ありがとうございました。ぜひ小禄地域のためにこれからも頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは、女性も働きやすい環境整備ということで、本市の他の消防施設の状況を伺います。
比嘉義樹消防局長兼総務部参事監。
お答えいたします。
現在の本市の消防施設である2署1分署5出張所の8施設のうち、女性を配置できる施設は2署1分署1出張所の4施設となっております。
また、現在進捗中の、仮称でありますが、識名出張所整備事業においては、女性専用の仮眠室などを整備した施設設計となっております。
上原仙子議員。
8施設のうち4施設ということでありましたので、本市には女性職員を配置できない消防施設があることが分かりました。
また、事前のヒアリングでは小禄南出張所でもまだまだ不十分で、それを踏まえて識名出張所の整備を進めていくとのことでありました。
女性職員の増員を図るためには、新しい施設だけでなく、既存の施設も含めて女性も働きやすい環境整備が必要であると改めて感じたところです。
最後に、女性職員を増員するための今後の取組について伺います。
比嘉義樹消防局長兼総務部参事監。
お答えいたします。
平成27年に総務省消防庁が通知した「消防本部における女性消防吏員の更なる活躍に向けた取組の推進について」によりますと、令和8年度当初までに全国の消防吏員に対する女性消防吏員の占める割合を5%に引き上げるという目標が示されたところでございます。
消防局としても、県内初の女性出張所長を登用したことが今後の女性職員を増やすことにつながっていくものと考えております。さらに平成30年に局内に設置いたしました那覇市消防局女性活躍推進委員会、これは局内にいます女性消防吏員8人なんですが、女性を対象にしたオープンセミナーなどを開催するなどして、女性職員を増やすための取組を行っているところでございます。
上原仙子議員。
ありがとうございます。
ちょっと余談になるんですけれども、消防局が発信しているインスタグラムの「naha_fire119」が今年1月にフォロワー数2,000人を突破したそうです。はりゅう君が消防署の様子や訓練の様子を紹介したり、消防クイズなど誰もが楽しく興味を持てる内容で、ぜひそこに女性職員の声も載せてもらえるといいのではと思っています。これからも頑張ってください。
次に、下水道行政について質問いたします。
小禄の袋廻川に設置許可がされていない所有者不明の橋及びその両側に附属構築物があります。ちょうど小禄南保育園の分園前にあり、老朽化が進み、崩落のおそれがあるため、隣接している当該保育園からその使用に関して不安の声が上がっています。当局の対応を伺います。
大嶺政信上下水道部長。
お答えいたします。
御質問にありました小禄南保育園分園前の橋及びその両側の構造物につきましては、本市管理の水路上に築造されており、老朽化していることを確認しております。
橋の両側に位置する構造物につきましては、老朽化が顕著なことから、現在、その上部に立ち入らないよう措置を行っております。
また、当該橋につきましては今年度、健全度調査を実施する予定となっており、調査結果によっては使用の制限をする可能性もございます。さらに、所有者が不明であり、法的な側面の整理も必要となります。
以上のことから、老朽化調査などの結果を踏まえつつ、小禄南保育園とは今後も調整を行ってまいりたいと考えております。
上原仙子議員。
よろしくお願いいたします。
そして、この調査後の対応でありますが、保育園は避難経路としての利用など、水路を横断しての保育園運営を望んでいます。見解を伺います。
大嶺政信上下水道部長。
お答えいたします。
先ほどの答弁でも述べましたとおり、現況につきましては安全性の調査や法的な整理が必要となっておりますので、継続使用につきましてはその結果を踏まえる必要がございます。
また、保育園が新たに水路上に橋をかけて使用する場合には、必要な書面等を添えて新たに申請を行っていただく必要がございます。その際は、使用目的などについて審査し、許可の要件に適合する場合に使用が可能となります。
上原仙子議員。
先ほども御答弁いただきましたが、これからまた保育園と調整しながら、ぜひよい解決へと導いていただくようよろしくお願いをいたします。
そしてもう一つ、関連しての再質問をいたします。
この附属構築物に隣接して、今度は道路管理課が管理する人が通る程度の小さな橋、人道橋、小禄7号橋があります。この橋も老朽化が進行しているとのことでありますが、補修の予定はあるのか伺います。
幸地貴都市みらい部長。
お答えいたします。
袋廻川に架かる小禄4号から7号の4つの橋梁につきましては、コンクリートの剥離などの劣化が進行していることから、点検を実施し修繕計画を作成しております。
当該修繕計画に基づき、小禄5号橋、4号橋、6号橋、7号橋の順に、修繕を進める予定としております。
上原仙子議員。
修繕の計画があり、順番にとのことでありました。
ただ、この7号橋に関しては先ほどの構築物とほぼ接着したような状態でありますので、ここは下水道課とも調整しながら効率よく進めてはどうかと思いますので、御検討ください。
続いて、(2)の質問です。
令和5年度当初予算では、都市環境の美化及び快適な道路環境という観点から、新たに道路管理課所管の道路雑草対策事業が計上されています。
本市管理の水路沿いの雑草等についても同様の対策事業を行うべきです。見解を伺います。
大嶺政信上下水道部長。
お答えいたします。
水路沿いの雑草等の除草処理につきましては、毎年度、水路沿いの除草や清掃などを行う、排水路維持管理業務委託において実施しているところでございます。
当該業務につきましては、限られた予算の中で計画的に除草箇所を選定し、実施しておりますが、雑草の生育スピードが早く、年に数回の除草が必要となる箇所もあり、防草シートなどの活用なども試験的に実施しているところでございます。
このようなことから、御提案の除草対策につきましては、引き続き創意工夫を行いながら効率的な維持管理を行い、取り組んでまいりたいと考えております。
上原仙子議員。
限られた予算の中で、工夫しながら維持管理に取り組まれているということはよく分かるのですが、かなり苦労されているのではないでしょうか。
この水路沿いの雑草や草木でありますが、水が近いせいか本当に生育が早く、水路沿いから伸びる雑草や草木が水路を覆い、さらに道路との境界のガードレールを越えて道路にはみ出し、歩行の妨げにもなっています。水路なので蚊などの虫が余計に発生しやすくなり、景観だけでなく衛生上も問題ではないかと見ております。
市民からの苦情、陳情も年に七、八十件ほどあるとのことでした。
市民にとっては道路も、そして道路の脇を走る水路も同じことだと思います。道路雑草対策事業のようにもっと力を入れるべきだと思うのですが、ここは最後に市長の見解をお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
知念覚市長。
お答えいたします。
議員おっしゃるとおり、市民にとっては道路であろうが雨水路であろうが関係ないと、私も同感でございます。
目的が美観の形成でございます。ですから、これを達成するためには当然それは対応していくというのが私の方針でございますので、今後予算措置等も含めて、上下水道局とまたさらに詰めていく。そういうような作業を進めてまいりたいと思っております。
上原仙子議員。
市長、ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。
そして、先ほど防草シートの取組もおっしゃっていましたが、ここもまた期待をしておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは4番目の質問に入ります。
住宅確保要配慮者支援事業の取組について伺います。
比嘉世顕まちなみ共創部長。
お答えいたします。
平成29年10月、国において新たなセーフティネット制度が創設されております。本制度は、高齢者、障がい者、低額所得者などの住宅確保要配慮者の入居を拒まない民間賃貸住宅の供給を促進するための登録制度であり、要配慮者の居住安定を図ることを目的としております。
令和5年1月末現在、市内の登録住宅は210棟、3,471戸ございます。その中で、特に住宅確保要配慮者の専用賃貸住宅として登録する住宅に対して、本市では令和2年度より改修工事に要する経費の一部補助を実施しております。昨年度は1件の改修補助を実施いたしましたが、今年度は本市のホームページや市民の友、住宅新聞等へ事業内容を掲載するなどして、幅広く周知を行った結果、3件の補助を実施いたしました。
市内の専用住宅は、今年度当初1棟1戸でしたが、令和5年1月末現在、4棟18戸となり、少しずつではありますが、着実に増加しております。
今後も専用住宅の登録拡大に向けて、住宅セーフティネット制度の趣旨などについて、不動産業者や大家等への周知を図るよう取り組んでまいります。
上原仙子議員。
専用住宅などの登録拡大、これが進んでいくことは非常に望ましいことでありますけれども、一方で住宅確保要配慮者が民間賃貸住宅へ入居した後、問題を抱え、これを不動産業者や大家などが対応に追われるケースがあります。
このような要配慮者の入居後の問題を抱える不動産業者や大家等に対して、当局としての支援など、どのように取り組んでいるのか伺います。
比嘉世顕まちなみ共創部長。
お答えいたします。
住宅確保要配慮者の住宅確保のためには、民間賃貸住宅のストック活用が求められております。不動産業者や大家などの制度に対する御理解、御協力が不可欠でございます。
そのため、現在は住宅セーフティネット制度の趣旨についての周知・啓発を進めながら、実際に要配慮者の入居に当たり、不動産業者や大家などの抱える困り事、悩み事などについて、昨年12月より聞き取りを進めております。
不動産業者や大家などの抱える困り事などについては、本市の既存の支援制度や福祉関係団体の支援などにより解決が可能なケースもあることから、その内容を取りまとめて不動産業者等に情報提供をするとともに、要配慮者の支援について、庁内関係部署との意見交換、情報共有などを進めているところでございます。
上原仙子議員。
そこが一番大事なところだと思います。不動産業者、そして大家さん等が安心して住宅を提供できる環境を早急に整えることが必要であります。今後どのような仕組みがつくられていくのかを注視してまいりたいと思っております。
最後に、文化行政について質問いたします。
沖縄独自の自然や歴史、風景や生活を詠んだ琉歌や短歌、詩、俳句などのいわゆる「うた」の多くが、県内はもちろん本市においても至るところにちりばめられています。「うた」は時代を伝える貴重な文化資源であり、今また「うた」を詠むことは地域や世代を超えた文化活動でもあります。
こうした文化資源や文化活動を那覇のまちづくりや観光等に生かしてはどうかと考えます。本市の見解を伺います。
渡慶次一司市民文化部長。
お答えいたします。
かつて琉球の人々は、中国や日本との交流の中で、漢詩を作り、和歌を習い、そして、自らの言葉で琉歌を詠んだと言われています。
また、琉球王国の王都であった首里のみならず、那覇、真和志、小禄には、数多くの風光明媚な場所がありました。これらの場所は、琉歌や漢詩・和歌などの詩歌に詠まれ、名所や歌枕の地として、人々に愛されてまいりました。
市内においては、「うた」に関わる団体として、沖縄県俳句協会や那覇文芸協会などがございます。沖縄県俳句協会は、俳句大会や俳句教室、講演会等を開催しております。那覇文芸協会は、文化講演や文芸誌の発行などを行っております。
那覇市歴史博物館では、これまでも本市の情景を詠んだ琉歌・短歌等を歌われた場所や古写真と併せて紹介する展示を開催しております。また、街歩きをしながら「うた」の歌われた場所を巡ることができるリーフレットも配布いたしました。
貴重な文化資源である「うた」の活用については、観光分野などでの活用の可能性が考えられることから、多くの皆様に「うた」を親しんでもらえるよう検討してまいります。
上原仙子議員。
御答弁ありがとうございます。
なかなかイメージが湧きにくい質問であったかもしれません。
先月、荒川区のゆいの森あらかわという複合施設を視察してまいりました。荒川区は松尾芭蕉ゆかりの地であることから「俳句のまち宣言」を行い、俳句をまちづくりにつなげ、施設の一角に俳句センターの設置や、あらかわ俳壇という俳句の大会を実施するなど、文化の創造を区内外に発信をしているようであります。
本市にも詩人である山之口貘やゆかりある佐藤惣之助、戦前戦後の琉歌や和歌、いまや世界の俳句、本市にちなんだこういった「うた」を通して文化の薫り高い那覇市を発信し、新たな文化を創造する取組の一つとして、本市においても「うたのまち宣言」、仮称でありますが、を検討してみませんか。見解を伺います。
渡慶次一司市民文化部長。
本市で活動をされている団体の皆様の声をまずはお聞きしながら、議員御提案の取組についても調査研究してまいりたいと考えております。
上原仙子議員。
ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。
まだまだ私のほうでも具体的なところに至っていないわけでありますが、こうした取組があるということをぜひ知っていただきたく、質問しました。ありがとうございました。
最後に、所感を述べたいと思います。
昨日から沖縄セルラースタジアム那覇奥武山野球場にて、読売巨人軍のキャンプが始まりました。この奥武山野球場の野球資料館に掲示されている全国高等学校野球選手権大会の歴代出場校のプレートに、令和2年度コロナ禍で中止になってしまい、甲子園に行けなかった八重山高校のプレートがつい先日設置されました。
初めにそのことに気がついた我が会派の上里直司議員の声に始まり、会派の代表質問で取り上げ、途中いろいろありましたが、最終的に対応してくださった当局の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
このことが最近八重山の新聞に載るなど、御当地では大変盛り上がっているようで、上里議員とともにうれしく思っているところです。ありがとうございました。
そしてもう一つ、これはお知らせでありますが、巨人軍キャンプ伝統の「骨髄バンクドナー登録会」が、明日3年ぶりに開催されるとのことであります。並行して会場では献血活動を行っていますので、市民の皆様、職員の皆様、この議場の皆様、明日はキャンプの様子やイベントを楽しみながら、ぜひドナー登録や献血の御協力をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。