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2023年09月 定例会 一般質問

那覇市議会 2023年09月 定例会での上原仙子の一般質問の内容です。詳しくは那覇市議会議事録をご覧下さい。

上原仙子 議員 質疑:

 ハイタイ。皆様、こんにちは。上原仙子です。

 早速、一般質問を始めます。

 初めに、公園行政から。

 (1)小禄森口公園整備事業について伺います。これまでにも何度か質問で取り上げたことがありますが、最近、公園はいつ完成するのかと聞かれたり、また、門中墓の件等で相談を受ける機会がありましたので、改めてお聞きしたいと思います。

 ①事業の概要と進捗状況を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 森口公園は、豊かな樹林地内に字小禄地区発祥の地としての拝所、御嶽などが点在しており、歴史的背景を踏まえた特色のある公園として散策園路や多目的広場などの整備を進めております。

 事業計画において総事業費は約75億円、そのうち用地費は約57億円、工事費は約18億円となっております。令和4年度末時点での進捗率は、事業費ベースで約57%、用地取得率は約74%となっております。

 現在の事業認可期間は令和8年度末までとなっておりますが、用地取得や墳墓補償に時間を要していることや予算の確保などが課題となっております。

 そのような状況ではございますが、早期整備に向け鋭意取り組んでいるところでございます。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 以前伺った中では、この公園整備事業が平成2年、1990年に始まり、平成29年度末の事業費ベースの進捗率が56%とありましたので、この5年間で約1%の進捗というところでしょうか。

 事業開始から33年がたち、まだまだ先が見えない状況で、公園整備事業というものがいかに大変な事業であるかがよく分かりますが、地域では早期の完成を待ち望んでおります。

 森口公園は、御嶽を中心とした多くの拝所と、周囲には多くの門中墓があります。

 モニターをお願いします。

       (モニター使用)

 ここは小禄小学校裏側になりますが、お墓の上のほう、後ろ側から公園敷地となります。

 次、お願いします。

       (モニター使用)

 先ほどと同じ場所にこうした門中墓が10基ほど並んでいますが、ほかにも公園敷地内、あるいは公園敷地に沿って何基もの古い大きな門中墓があります。

 モニターありがとうございました。

 そこで、②整備を進める上で公園内の門中墓に係る課題を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 森口公園内に多く存在する門中墓については、関係権利者が多く、権利関係の整理、移転の合意形成など移転に伴う墳墓補償や用地買収に時間を要しているのが現状でございます。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 大変だと思いますが、頑張っていただきたいと思います。

 そこで、この門中墓には買取り予定のお墓と買取りができないお墓があると伺いました。買取りができない門中墓はそのまま残るわけですが、先ほどの写真のようにお墓の上部や周辺で公園工事を進める場合、工事の影響でお墓が崩れたり、お墓の内部に損傷があったりしないかと心配する声があります。

 そのようなことがないよう万全の対策を求めますが、見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 工事につきましては、事前に現場調査を行い、門中墓に影響を与えないよう現場条件に応じた安全対策を実施し、慎重に進めてまいります。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 よろしくお願いします。

 続いて、土地購入済みの未整備箇所に隣接する民間地、民家へ影響する雑草の草刈りや樹木の剪定についての管理状況はどうなっているでしょうか。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 未整備箇所の雑草や樹木については、公園予定地維持管理業務において年に1回から2回の草刈りや剪定作業を行っております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 以前にも申し上げたことがありますが、未整備であろうとも地域にとって公園は公園でありますので、予算をしっかり確保して対応していただきますようお願いいたします。

 次の質問です。

 昨年の6月定例会で前泊美紀議員も取り上げ、これからのD51をどうするかという視点で質問されていました。私からも今年3月に50年を迎えたD51についてお聞きしたいと思います。

 (2)与儀公園に展示されている蒸気機関車D51は、昭和48年(1973年)に国鉄から贈られ、今年で50年を迎えました。

 そこで、①寄贈に至った経緯と現在の維持管理、保存状態及び今後の活用方法について伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 稲福喜久二教育委員会生涯学習部長。

稲福喜久二 教育委員会生涯学習部長 回答:

 与儀公園内に展示されているSL機関車、いわゆるD51は、本土復帰に併せ北九州の方々に招かれた沖縄の子供たちの要望を受け、当時の国鉄職員をはじめ全国の方々からの寄附により、鹿児島国鉄管理局から那覇市へ移設されました。

 現在維持管理といたしましては、さび止めや塗装などの修繕を毎年度実施しております。

 車両の状態につきましては、今年度専門業者にて実施したところ、全体的に腐食が激しいものの、修繕を行うことで車両の維持は可能であるとの報告を受けております。

 教育委員会といたしましては、今後も修繕を行いながら展示を継続していきたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 これまで長年にわたり教育委員会が管理したわけでありますが、今後の与儀公園再編整備基本計画の中で、D51の公園施設としての利活用を検討する必要があるのではないでしょうか。見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 お答えいたします。

 D51につきましては、教育の側面から教育委員会が所管し、当面展示の利活用が示されております。管理の在り方につきましては、教育委員会における施設の中長期的な利活用の方針などを踏まえ、関係部局と調整してまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 この与儀公園再編整備基本計画、これから策定するわけでありますが、その中にぜひ位置づけて検討していただきたいと思いますが、改めて見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 D51につきましては、新真和志複合施設建設事業要求水準書の中では保全をすることを想定しております。

 今後、教育委員会と連携し、事業者の提案内容を踏まえ、D51を活用できるような周辺整備について、基本計画及び実施設計において検討してまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 展示方法や整備について基本計画の中で検討すると御答弁いただきました。

 そして今後でありますが、さらに当公園の特徴でもあるD51を公園施設として公園行政の中に位置づけ、管理の在り方についても検討すべきであると考えます。見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 失礼いたしました。先ほども申し上げましたが、D51につきましては、教育の側面から教育委員会が所管をし、当面展示の利活用が示されております。管理の在り方につきましては、教育委員会における施設の中長期的な利活用の方針などを踏まえ、関係部局と調整してまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 ありがとうございます。

 これまで多くの議員が取り上げてまいりました。議会でも注視、注目していきますので、協議を進めていただくようお願いいたします。

 次の質問、②歴史の継承と改めて感謝の意を表するため、50年を記念した何らかの事業を実施すべきではないでしょうか。見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 稲福喜久二教育委員会生涯学習部長。

稲福喜久二 教育委員会生涯学習部長 回答:

 記念事業の実施に関しましては、昨年、本土復帰50周年の節目の年であることから、D51移設の経緯等に関することを学ぶことを目的に、3月に市民講座を中央公民館にて実施し、8月に本庁1階ロビーにおいてパネル展を行いました。

 今年度につきましてもパネル展の実施等について検討してまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 ありがとうございます。D51が来てからちょうど50年という節目でありますので、ぜひみんなでお祝いをしたいと思いますし、また、何らかの形で発信していただくことを要望いたします。

 次の質問ですが、実は地域の公園を利用する児童クラブの子供たちの声がうるさいから、公園の利用を制限するよう周辺住民に言われて困っているという児童クラブの話を耳にしました。これは市内他の地域でも起こり得ることではないでしょうか。

 そこで、(3)公園の利用者または近隣住民からの苦情等について伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 本市の管理している175か所の公園において、令和4年度の苦情などの件数は約550件ございました。

 主な内容といたしましては、樹木の剪定、草刈り、遊具の修繕や外灯の不点灯などの公園施設に関することや、ボール遊びや騒音、飲酒、長時間駐車など、公園利用者のマナーに関するなどがございました。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 公園に関する様々な苦情等が多数寄せられていることが分かりました。

 その中で、冒頭申し上げたような児童クラブ、保育園等の方々の利用に関する苦情があるのか伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 公園を利用する学童、保育園児の声がうるさいとの騒音等に関する苦情がございます。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 学童や保育園児の声がうるさい等を理由に利用の制限を求めるような苦情は、昨年度は何件ありましたでしょうか。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 令和4年度は8件ございました。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 公園は子供からお年寄りまで、誰もが自由に利用できる施設だと考えます。こうした苦情や相談があった場合には、本市としてどのような対応をするのでしょうか。

野原嘉孝 議長 進行:

 幸地貴都市みらい部長。

幸地貴 都市みらい部長 回答:

 公園は誰もが自由に利用できる公共の施設であり、遊びや憩いの場など重要な役割を果たしております。地域住民から子供たちの声を控えてほしいとの相談があった場合には、お互いによりよい環境が保たれるよう関係者と話し合ってまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 これはなかなか難しいことだとは思いますが、まずは実際の現場がどうなのか、状況の把握というところから進めるのかと思います。ボタンの掛け違いのないよう、きちんと関係者の声を聞いていただきたいと思います。

 そこで県外に目を移すと、長野市では1件の苦情から公園が廃止となり、練馬区では苦情を受けて規制する看板だらけの公園になったという事例があるようです。

 子供たちが伸び伸びと遊べる公園が本来の姿ではないかと思いますので、こういった事態にならないよう頑張っていただきたいと思います。

 次に、2.観光行政について。

 那覇空港に新しく開設したプレミアムゲートラウンジについて、施設の概要と本市が期待する効果について伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 高宮修一経済観光部長。

高宮修一 経済観光部長 回答:

 那覇空港ビルディングに確認しましたところ、プライベートジェット利用者向けに保安検査や出入国検査などをプライバシーに配慮しながら短時間で提供するサービスとして、プレミアムゲートラウンジを9月1日に開設し、利用料金としては国内線については1回15万円、国際線については20万円とのことでございます。

 本サービスの提供については、消費単価の高い富裕層のニーズ対応しているものと考えられることから、富裕層の誘客につながり、本市の観光基本計画に掲げている市内消費額の増加につながることを期待しております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 ありがとうございます。

 このラウンジでありますが、約10分程度で先ほどの手続等が完結する便利なサービスです。

 ただ、利用料金について利用する側からも高いという声があることを聞いています。他の空港ではどうなっていますでしょうか。

野原嘉孝 議長 進行:

 高宮修一経済観光部長。

高宮修一 経済観光部長 回答:

 他の空港の利用料金について那覇空港ビルディングに確認しましたところ、国際線におきましては成田空港で1回25万円、関西国際空港で20万円、羽田空港で30万円、鹿児島空港で20万円とのことで、確認のできた他の空港と同程度の料金設定となっていると思われます。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 この利用料金の根拠がよく分かりませんが、先ほど部長もおっしゃったように富裕層の誘客につなげることができるわけでありますから、本市が、あるいは沖縄県がこの富裕層をターゲットとした新たな旅行需要への対応、そして新たな観光を目指す入り口として、他の都市よりも利便性の高い空港としてこの那覇空港を位置づけ、その際にはこの料金体系についても考慮してはどうでしょうか。

 もちろん、これは那覇市でどうにかなるものではありませんから、ぜひ県や関係機関に提言していただきたいと要望しますが、見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 高宮修一経済観光部長。

高宮修一 経済観光部長 回答:

 今月開始されたばかりのサービスであり、富裕層向けの特別なサービスであることから、本市としては利用者のニーズ等の情報は持ち合わせてございません。今後の利用状況を注視してまいりたいと考えてございます。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 ぜひ今後は富裕層のニーズといったものがどういうものがあるのかというのを調査研究することも必要ではないかと思いますので、どうぞその取組、よろしくお願いいたします。

 次に、3.協働によるまちづくりについて質問します。

 先月、小学校区まちづくり協議会意見交換会が開催され、多くの参加者の下、活発な意見交換と交流がなされました。その内容について、また、今後どのように生かしていくのか、見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 渡慶次一司市民文化部長。

渡慶次一司 市民文化部長 回答:

 お答えいたします。

 小学校区まちづくり協議会をよりよく運営していくためのヒントやアイデアを得ていただくことを目的に、那覇市協働によるまちづくり推進協議会との共催で令和5年度那覇市小学校区まちづくり協議会意見交換会を去る8月18日に開催いたしました。

 当日は、14校区45人の多くの皆様に参加いただき、各協議会が抱える悩みや御意見を参考にし、4つの分科会を設け、それぞれのテーマについてより深く学び、新たな情報等を共有し議論を交わしていただきました。

 分科会後には再度集合し、それぞれの気づきや感想など議論が活発に行われ、会場は熱気に包まれておりました。

 その後のアンケートでも、「多くの協議会の方の意見を踏まえ、様々な捉え方も学びにつながった」、「今回の取組はよかったので、次年度も同様な方法で実践されるとよいと感じる」など満足度は非常に高かったものと考えております。

 今後は意見交換会の報告書を取りまとめ、全協議会へ配付してまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 全体で行われたということで、自分の地域から一歩外に出て他の地域の方々と意見交換や交流することは、非常にいい刺激を受け、モチベーションを高めることにもつながります。私も参加して皆さんから元気をもらいました。

 これは継続して開催すべきだと考えますが、毎回、同じような顔ぶれにならないようにすること、ふだんはこういった場に参加しない人が参加する仕組み、新たな広がりをどうつくるのかといった工夫が必要ではないかと思います。見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 渡慶次一司市民文化部長。

渡慶次一司 市民文化部長 回答:

 今回の意見交換会においては、新たな参加や広がりをつくり出すために4つの異なるテーマの分科会を設け、各協議会には4人の出席参加を御案内いたしました。

 さらに、分科会の1つは会計についての学びの場となることで、ふだん顔を合わせることのない会計担当者同士が共に学び合い、新たなつながりを生み出すものにつながったものと考えております。

 今後も意見交換会を通じて新たな参加、新たなつながりとなるよう、創意工夫を重ねてまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 よろしくお願いします。

 これは提案になりますけれども、全体でこうやって開催することに併せて、今後は首里、真和志、本庁、小禄の4地区ごとの開催も検討されてはどうでしょうか。

野原嘉孝 議長 進行:

 渡慶次一司市民文化部長。

渡慶次一司 市民文化部長 回答:

 今回の意見交換会においては、15校区それぞれの状況について一同に情報共有することが、より多くの事例等を知り、多くの気づきにつながったものと考えており、合同により開催しているところです。

 議員御提案の市内4地区に分かれての開催につきましては、地域特性の気づきもあるものと考えられますので、今後御提案の方法について検討してまいりたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 それぞれの地域のつながりが広がり、そして深まるものと思いますので、ぜひ検討をお願いしたいと思います。

 続いて、4.冠水対策について。

 小禄交差点付近の排水路からの冠水対策について伺います。冠水対策については、我が会派の代表質問で吉嶺努議員が、そして一般質問では花城典人議員も取り上げました。

 そこで関連して、字小禄地区の排水路がどうなっているのか質問をいたします。

 モニターをお願いします。

       (モニター使用)

 ここは小禄交差点近くを流れる排水路です。ふだんは穏やかでテレピアだと思いますが、中学生が釣りをしているのをよく見かけます。

 次、お願いします。

       (モニター使用)

 歩道側から見た排水路の転落防止のフェンスです。

 次、お願いします。

       (モニター使用)

 道路の反対側からの風景です。

 次、お願いします。

       (モニター使用)

 これは今年5月18日の様子です。那覇市には大雨注意報と洪水警報が出ていました。大雨とともに排水路から水が滝のようにあふれているのが分かります。

 次、お願いします。

       (モニター使用)

 これはふだんの交差点の様子です。

 次、お願いします。

       (モニター使用)

 同じく5月18の様子です。車道はもちろん、歩道まで冠水し、民間の駐車場まで水が来ているのが分かります。

 モニターありがとうございました。

 この雨の日の写真は、6月14日に現場近くの地域の方が送ってくださったのですが、6月14日も大雨洪水警報が出ており、同様な状況であったと伺いました。

 そこで、この冠水対策について伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 金城達也上下水道部長。

金城達也 上下水道部長 回答:

 お答えします。

 小禄交差点付近の排水路からの冠水につきましては、今年度、大雨に伴う冠水があったことを確認しております。当該地区は下水道施設の雨水管渠は整備済みとなっている地域ではございますが、埋立地及び低地帯という地形的な要因と大雨が重なったことから、満潮時に冠水が発生したものと考えております。これらの特殊な要因により、当該地区は通常の自然流下による雨水排除が非常に難しい地域となっております。

 このような状況を踏まえて、令和6年度から令和7年度にかけて浸水対策を計画的に進めるために雨水管理総合計画の策定を予定しております。

 策定業務の中で、雨水管渠等の排水施設の状況、潮位の状況などを基にシミュレーションを行い浸水要因分析と課題の整理を行うことで、当該地区を含めた対策実施区域における基本的な方針を定め、令和8年度以降、当該地区の対策について具体的な検討につなげていきたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 この雨水管理総合計画の策定でありますが、必ず実施できるようお願いをしたいと思います。

 また、根本的な対策の検討に入るとのことでありますが、時間がかかります。2年も3年もこのまま危険を放置しておくのではなく、今できる当面の対策も検討すべきであります。見解を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 金城達也上下水道部長。

金城達也 上下水道部長 回答:

 当該地区の下水道施設の雨水環境につきましては、先ほどお話ししたとおり整備済みの地域でございますが、当該地区の地形的な要因や潮位の影響を考慮した雨水排除の方法については、抜本的な対策には調査、事業認可、設計及び工事などの時間を要します。

 今後も大雨や台風などの影響により道路冠水の発生が想定されることから、県道を管理する沖縄県や市道を管理する道路管理課と連携を図り対応を検討してまいりたいと思います。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 できるだけ早急な対策、よろしくお願いしたいと思います。

 最後に、5.ともかぜ振興会館の施設利用状況について伺います。

 (1)利用内容、利用団体、利用者数の推移を伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 當間順子総務部長。

當間順子 総務部長 回答:

 ともかぜ振興会館は、令和2年8月に供用開始し、多目的ホール、企画展示室、研修室、トレーニングジム等を兼ね備えた施設として、地域のコミュニティー活動や市民の健康づくり、文化芸術活動の場として活用されております。

 利用団体につきましては、まちづくり協議会、地域包括支援センター、また音楽活動団体等の利用があり、本市においても新型コロナウイルスワクチン接種会場や乳幼児健診の会場として利用しております。

 利用者数の推移については、令和2年度は1万5,973人、令和3年度は6万1,593人、うちワクチン接種の利用者数が約4万3,000人となっております。令和4年度は4万2,328人、うちワクチン接種の利用者数は約1万4,000人となっております。

 また、市直営となった令和5年4月から8月末までの利用者数は約1万5,000人、うちワクチン接種の利用者数は約5,000人となっております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 この利用者数については、コロナの影響やワクチン接種等の要因が絡み一概にどうこう言える状況にないことが分かりましたが、徐々に施設の認知度が高まり、地域や一般の利用者も増えてきているのではと感じました。

 以前から申し上げているとおり、当該施設は地域からの期待も非常に大きいので、地域に根ざした施設として機能していただきたいと思います。

 そこで再質問いたします。

 施設にある、ふれあい情報コーナーの今後の活用について伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 當間順子総務部長。

當間順子 総務部長 回答:

 ともかぜ振興会館1階ふれあい情報コーナーの一角には調理器具等を備えたスペースがあり、それを活用した事業について地域団体等と連携しながら検討を進めていきたいと考えております。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 地域からは、ママさんたちで営むママ・カフェの提案や誰もが集える地域の居場所等々様々な声があります。そういった声に耳を傾けながら、今後の活用を検討していただくよう要望いたします。

 (2)駐車場の共有についてでありますが、以前より隣接する社会福祉協議会から駐車場の利用について相談があったかと思います。

 現在、どのように対応しているのか伺います。

野原嘉孝 議長 進行:

 當間順子総務部長。

當間順子 総務部長 回答:

 ともかぜ振興会館の駐車場は施設利用者のため設置しておりますが、会館利用者以外の駐車場利用につきましては、行政財産目的外使用許可申請により施設利用者の妨げにならない限度において、目的に応じて駐車場の使用を許可しているところでございます。

野原嘉孝 議長 進行:

 上原仙子議員。

上原仙子 議員 質疑:

 一定の制限が設けられるのは当然のことでありますが、そのような中でもこうして対応していただいたことを高く評価いたします。地域に愛される施設となることを期待しております。

 少し時間が残りましたので、所感を述べます。

 先ほどD51についてお聞きしましたが、D51は1973年3月に与儀公園にやってきました。ちょうどそのとき私は小学校1年生でしたので、たしかそのセレモニーか何かに母に連れられて行った記憶があります。当時は子供たちが順番待ちで並んで、この機関車D51の中を見ることができるというところでありましたけれども、私は大人しくて恥ずかしがりやでしたので、この列に並ぶことができなくて、本当は中に行きたいのに行けなかった、悔しかったという思いが記憶にあるんですね。これからD51が、与儀公園が新しく生まれ変わると同時に、またぜひ、今は制限がありますけれども、ぜひ中に足を踏み入れることができるようなD51になるところまで整備していただけたらいいなというふうに思っているところです。どうぞよろしくお願いいたします。

 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。